HOW I WORK

episode2「街をつくる」という仕事

14年目野村不動産株式会社 出向
(都市開発事業本部 芝浦プロジェクト企画部企画課)
江村 彩

地域の特性を活かしていきたい
私たちが取り組んでいる芝浦一丁目エリアの開発事業は、オフィス・商業・ホテル・住宅等の施設からなる2棟のタワービルを中核とする大規模プロジェクトで、2020年までに着工し、2035年ごろの完成を目指します。その中で、私は主として地域連携や街のブランディング化を担当しています。浜松町・芝浦エリアは東京湾に近く、運河もあります。また、JR線や地下鉄だけではなく、羽田空港行きのモノレールや日の出・竹芝から出港する船等多岐に渡る交通があります。こうした地域特性等を活かした検討を重ねています。今はまだ計画段階ですが、周辺にはこれから開発されるところも多く、周辺開発との連携を事業者と検討したり、近隣の住民の方々から意見を聞いたり、行政機関との調整などにもあたっています。
「街づくり」への想い。
今携わっているこのプロジェクトは、野村不動産グループの中でもフラッグシップとなる一大プロジェクトです。今はまだ計画がスタートしたばかりですが、開発事業規模はさることながら、ここでの地域特性を活かした新たな取り組みが今後大きな話題となるのは間違いないと思っています。このようなプロジェクトに携わることができ、自然と気持ちが高ぶってきますし、これまで誰も見たことのないような街をつくり上げてみたい、その中で色々な方と出会い、様々な世界を知ることができる。それはもう大きなやりがいがあります。
新たな、挑戦。
私は入社後しばらく住宅の開発を担当していたのですが、その後、経営企画部スマートコミュニティ事業企画担当という新設部署に移りました。そこでは、オフィスビルや街の未来を考える仕事に携わりました。人口知能やIoTなど情報通信技術の進展にともない、オフィスビルはますます進化し、エネルギーや環境問題への対応も求められます。そんな中で、今後どういう方向でビル事業に取り組むか、新しい付加価値をどうしていくかを考えるという仕事をしてきました。多岐にわたる知識が必要なので、大変ではありましたが、色々なことを吸収できとても充実した日々を過ごしました。今はこのビッグプロジェクトのメンバーの一人に選ばれ、野村不動産に出向し事業計画の立案・推進などを手掛けています。自分自身にとってはとても大きな挑戦ですし試行錯誤の日々ですが、これまでの経験を最大限活かしながら、地域の方々はもちろん協力会社の方々など様々な人と一緒にこの街の「新たな価値創造」について考え、新しい浜松町の未来を創り上げていきたいと思っています。
当社が秘めた「可能性」とは。
当社はオフィスビルの賃貸事業をメインに手掛けていますが、それらの運営・管理、テナント営業だけではなく、そこから派生したさまざま仕事があります。さらに2008年以降野村不動産グループの一員になってからは、それまで以上に幅広い事業領域のノウハウが蓄積されました。また、野村不動産グループ各社との人事交流も盛んで、机を並べて働く機会も増えました。性別・年齢問わず多様な働き方ができるし、自分が必要だと思うことを提案していけば、考えを受け止めてくれる上司や同僚たちです。当社は社員次第でいくらでも成長できる会社だと思います。そのことをぜひ皆さんにお伝えしたいですね。